コンプライアンスは通常「法令順守」と訳されますが、今回は、「職業倫理」という内容での講義でした。
弁護士などの士業にとってのコンプライアンスは、基本的に、顧客、依頼人の利益のために活動することです。弁護士の場合ですと、依頼人の利益とは、無罪を勝ち取ること。しかし、依頼人を犯人と知ったとき、職業倫理と真実の尊重のどちらを優先するかでジレンマに陥るそうです。
今、日本テレビで放映されている上戸彩主演の「ホカベン」というドラマを見ています。その中でも、先輩弁護士は、「弁護士の職業倫理は、依頼人の利益を守ること。」と言って、真実を明らかにしない。新人弁護士の上戸彩は、それに反発して真実を明らかにしようとする。そんなドラマを見ていて、今回の研修を受けたので、現実に職業倫理と真実の間で苦悶することがあるのだなと、驚いてしまいました。
士業として、法律を守るのは当たり前だけど、「何とかしてよ」と無理難題を押し付ける依頼人もいるそうなので、注意しないといけません。
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