昨日、第30回日本アカデミー賞の授賞式が開催され、日本テレビ系列で放送されました。
昨年は「ALWAYS三丁目の夕日」が、最優秀主演女優賞(小雪さんだけ、かわいそう)以外の賞を総なめにしてしまいましたが、今回はそのようなことはなく、いろいろな作品が賞を取りました。
そうそうたる俳優、タレントが勢揃いするなか、最優秀主演女優賞に輝いたのは、『嫌われ松子の一生』の中谷美紀。ちょっと意外、でも相当ハードな役を必死にこなしたようで、よく頑張ったという感じでしょうか。
最優秀主演男優賞は「明日の記憶」の渡辺謙が受賞しました。いろいろな作品に出演し、ハリウッド作品にも出演しているのですが、実は今回が映画初主演でした。その作品で、栄えある最優秀賞を取れたのは、本当に良かったと思います。受賞の瞬間、私も思わず「よし!」と言ってしまいました。受賞の挨拶でも言っていましたが、彼は白血病を克服してスクリーンに戻ってきたのです。同じ白血病に倒れてしまった夏目雅子や本田美奈子のことを考えると、人の運命って分からないものです。
最優秀助演女優賞を受賞したのは、蒼井優(フラガール)でした。2006年は4本の映画に出演したそうで、テレビドラマの「ドクターコトー診療所」にも出ていたから、もしかすると相当ハードなスケジュールをこなしたんでしょう。やはり若さでしょうか。山田優と一緒に出ているプリンタのコマーシャルもさわやかな感じが良く、私が今注目している女優のひとりです。蒼井優は今年、『第49回ブルーリボン賞』で主演女優賞、『2007年エランドール賞』で新人賞を受賞しているから、すごいですよね。
最優秀助演男優賞は『武士の一分』の笹野高史が獲得。とても地味な俳優ですが、このような方が受賞すると、「とても良かったなあ。」という気持ちになります。判官びいきでしょうか。日本のモーガン・フリーマンといわれているそうです。
そして最優秀作品賞は、『フラガール』が受賞しました。福島県の常磐ハワイアンセンター開設を描いた作品で、テーマはとても地味な感じで、ほとんど気にしてなかったのですが、できばえは良かったようです。最後のフラダンスのシーンが圧巻とのこと。
今年も、楽しくテレビ放映を見ましたが、アカデミー賞の発表にも芸人さんが沢山出ているのが、少し残念。受けを狙っているのでしょうが、山ちゃんのインタビューなんて聞けたものではありませんでした。
※アカデミー賞の主な受賞作品です。
2007年02月17日
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