内容は、意識のない方に対する「心配蘇生法」の手順の説明と人体模型(レサシアン?)を使っての実地訓練です。AED(自動対外式除細動器)の使い方の説明、実地体験もありました。
心配蘇生法の手順は次の通りです。
1.反応の確認
2.反応がなければ助けを呼ぶ(119番連絡とAEDを持ってくる)
3.気道の確保(空気が鼻や口から肺に達するまでの通路を開く)
4.呼吸の確認
5.正常な呼吸がなかったらすぐ人工呼吸(マウスツーマウス)
6.胸骨圧迫(心臓マッサージ)
7.心配蘇生法の実施(5、6を5サイクルを目安に繰り返す)
8.AEDを傷病者の頭の横に置く
9.AEDの電源を入れる
10.電極パッドを貼る
11.心電図の解析をする
12.除細動(電気ショック)を行う
13.心配蘇生法を再開
14.AEDの手順と心配蘇生法の繰り返し
この心配蘇生法を、救急車が到着し救急隊員がいいというまで、絶え間なく続けなければなりません。
大変なのが、心臓マッサージです。胸の真ん中を両手で、1分間に100回の速いテンポで30回連続して絶え間なく圧迫します。
今回は模型でしたが、実際に人間に行う場合は、肋骨が折れるぐらい強くやるそうです。実際にやってみるとかなりの重労働です。とても一人で続けられるものではなく、ほかの人と協力して交代しながらやらないととても続けられません。
AEDは、心臓が痙攣(細動)しているときに有効です。電源を入れると、音声案内が出てくるので、その案内にしたがって操作すればよく、やりやすいです。AEDが、心臓の状態を解析し、細動の状態であれば、電気ショックをする指示が来ます。すでに、心臓が止まってしまっていれば、心臓マッサージの指示が来るのです。
講習会には全部で25名が参加していて、家族で来ている人もいました。うちは、家内が応急処置に詳しく、家内がいるから安心なんて思っていたのですが、母が高齢でもありますし、家内がいないときに何もできないでは困るので、今回参加しました。
大変参考になり、いざというときにあわてずに済みそうです。
ただ、いただいたパンフレットに「勇気を出して応急手当」と書いてあったように、誰に対しても、必要であれば今回の処置をすることが大切なんだなと思いました。
※講習修了証とパンフレットです。

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